雨の匂い           2006年製作



*雨の匂いが思い出を呼び覚ます 

雨のしずくがなぞっては落ちてゆく

ぽつりぽつり路地もけむって

冷たくはないけれど濡れたくはない

しまい込んでた 君への想い

湿った心に 浮かび上がる

*Repeat

しとしと降ればあの日と同じ

重い足取りにまとわりついて

振り切ったはず 君への想い

心のすき間に流れ込んで

*RepeatX2


COLUMN~コラム

雨を題材にした曲は私が作った曲の中にもいくつかありますがこの「雨の匂い」はたまに作る‘’どフォーク‘’な曲調になっています。ゆっくりとした指弾き、マイナー調、暗~い歌詞と、ばっちり三拍子揃っております(笑)。短い、単純な歌詞で行間を読んでもらうというか聴いている人それぞれに情景を思い浮かべてもらえば幸いです。
この曲のエピソードとしては作ったこの年、出張でタイへ行き、音楽の友達夫婦と現地の
ライブレストランにて飛び入りで・・・タイ人の友達が店に話して出演しているデュオのギター(弦がすごい錆びていた!)を借りてこの曲を歌ったこと。日本人の歌が珍しかったのかタイ人のお客さんたちから拍手をもらい上機嫌!帰りには車を玄関に回す係の人が「歌良かったよ!」旨のタイ語を何度も言うのでチップもはずんでしまった(笑)。なぜこの曲にしたのか?よく憶えていないが外国での人前で歌った初めての曲がこの曲になった。